2015年9月10日木曜日

フランスに行くの巻き①インドからヨーロッパ進出へ

目黒の学芸大学近辺でチネイザン(気内臓療法)をしているホリスティックナースのあれやこれや

私はよく物を大切にしないとパートナーに注意される。彼に言われて気付いたのは、
洗ったグラスを置く時に、よくみていないということ・・・・・
当然、皿やグラスを割ることが多い。

パートナーと姑は、とにかく物を大切にする。半世紀前のものが平気であったりする。私が来てから物が壊れたとか言われてしまうけれど、寿命だったんじゃ・・・と反論する。

そんな影響もあってか、お気に入りのズボンが破れてしまった時、捨てるよりも修正することにした。

インドの地図が描かれていた軽くて履き心地の良いズボン。
仕立てやのお姉さんのアイディアで、バイアステープのようなリボンを入れることで、修正してみましょうということになり、なんだか白生地に赤と青が入って、気付いてみればトリコロール?!

インドにフランスが入ってきたように感じる。

かくして、バックパッカーでアジアしか歩いたことしかない私は、いよいよさ来週フランスに旅に行くことに。

子宮頸部がんかもしれないという診断を受けてから、パートナーが「ルルドの泉の水を飲んで、身体を治そう」と思い立ち、突如フランス行きが決まった。

インドからフランスへ。

このズボンが示してくれたように、何か運命を感じる。

フランスからスペインへと続く巡礼路「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」をパートナーと歩いてみたいという夢があった。

パートナーも、興味を示し、まずははじめの第一歩のような気持ちでフランスの聖地を訪ねることに。

宇宙へお願いすれば、時間がかかっても叶うのだということを、また確認させてもらえている。


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