メメント・モリ


「メメント・モリ」というのは、ラテン語で「死を想え」「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味を示します。

写真家の藤原新也さんの「メメント・モリ」という本をご存知の方はいると思いますが、その中に犬が人間の死体をくわえている写真を「ニンゲンは犬に食われるほど自由」という言葉と共に紹介をしています。

その言葉に衝撃を受けるとともに、インド旅行で火葬場で、人が焼かれているのを見ながら、意識を失ったことがあります。インドでは、死は当たり前にあり、それを包み隠すこともありません。この世界観が日本とは大きく違うように思います。

日本社会において『死』を忌み嫌い、覆い隠してきました。死と向き合うことで、最期の時も、最期に向かうまでも人は、たくましく、美しく、自分らしく生きられることを私は知っています。

看護師人生の中で多くの看取りをしてきた体験を通してきたことをシェアしていきたいと思います。

☆今後のシェアーする会の御案内☆

目黒駅近くのサロン楓で二ケ月に1回のペースで行っています

エロス・タナトス ~愛と死を考える第3弾~ 「微笑みながら、看取るために、看取られるためにできること」

10/23(金)19:00~21:30(18:00開場)
東京目黒さろん楓
5,000円(まほさんの特製軽食)
8名さま限定


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どんなところにでも、ご希望があれば、看取りのことや終末期ケア、介護のことなどのお話会、勉強会のファシリテートを行います。

お気軽に御相談ください。
連絡先:  premdeva82☆gmail.com (☆マークを@に変換してください)
       090-3310-4381






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これまでの研修・講演実績
【医療の現場で】
総合病院や病院グループ内で「緩和ケア」「エンド・オブ・ライフケア」「看取りのケア」「家族ケア」「看護倫理」「エンゼルケア」をテーマに研修を行う
看護学校でも、「緩和ケア」についての講師を担当
SMS(株)主催 スキルアップセミナー「エンゼルケアは天使のケア」

【一般向け】
・(株)船井本社 主催「シリーズ・船井勝仁の『いま知らせたいこと・いい世の中をつくるために必要なこと』」にゲスト参加
・travessia 主催 エンディングノートを通して自分らしく生きるために考える
「穏やかな最期を迎えるために望む医療とは」
・サロン楓主催 「エロス・タナトス~愛と死を考えるお話会」

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