2015年9月5日土曜日

タントラから自分を愛することを学ぶ⑤ 水のエレメンツ

目黒の学芸大学でチネイザン(気内臓療法)をしているホリスティックナースの日々のあれやこれや
ベリーダンスの師匠 mishaalとバリの滝で

水のエレメンツは、スピリチュアルな世界に引き込まれやすく、深い繋がりを求める傾向にあり、人とも深いコミットメントを大切にする。独りの人と深く入りたいという願望がある。

水のエレメンツも強い私は、色々な人と付き合うというよりは、やはり一人の人と深~くつながっていたいと思う。かと思えば、一人で深い海に潜るように瞑想の世界に入り込みたい時がある。
それは、海にざぶんと潜って、無という静けさの中に身を委ねたいニーズからなのかもしれない。


水はため込む要素があり、想いや感情をためこみやすい私は、時折停滞しているような感じがある。

水を司る臓器は、腎臓や膀胱というところで、ネガティブな感情だと恐れに影響される。チネイザンをしていても、ナーバスになっていたりすると、腎臓がカチカチになっていたり、足が浮腫んでいたりする。

そういう時には、水を流すような意識をもってマッサージをしたり、海のものを食べたり、海に入ったり、そして水風呂に入るのがよい。

最近お姉さんのように慕っているセラピストさんは、できるだけ銭湯にいくのだそう。
その昔、日本は銭湯しかなくて、人々は色々な人から受けた影響などを銭湯で流していた。
銭湯の勢いよく流れている水量はたくさんなので、自分自身についた汚れを払うのによいとされるという。
中目黒駅近くの光明泉~この富士山の絵が素晴らしい!

家はため込むという性質があるため、家の入浴だけでは、浄化しきれない何かしらの影響が残る。

その話を聞いてなるほどと思った。

温かい湯につかり、息を吐く。
冷たい水に入り、息を吐く。

温かいのと冷たいのの交互の刺激で、毛細血管がひらいて、循環が良くなる感じがする。それと共に、生き返る感じがする。
水を得てj心身共にジューシーとなり、生命力の回復をする。
水は生命の源なのだから。


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