チネイザンプラクティショナーへの道・・・・去年からの道のりを、今更?!ようやく語りはじめることに・・・・。
どうして、チネイザンプラクティショナーになろうかと思ったのかというと、やはり仕事と自分のことを振り返らざるをえない。
患者さんのほぼ100%近くは、様々な理由で便秘になる人が多かった。私自身もひどい便秘症・・・・。そのような理由から、10年以上前になるが、インドで知り合った気功の先生に(後ほどこの先生が有名な先生だったというのは、今になって気付くのですが)教わったお腹のマッサージを、よく患者さんにしていた。
すると、「あなたが触ると、ウンチが出るの!ウンチの先生!」など言われ、お腹を触るとウンチを出してもらえる看護師として、認識されることがあった。
以前からチネイザンをしているタリカに、いよいよチネイザンのコースを始めると聞いた時、絶対学んで、それを看護にとりいれたい~と思ったのが始まりだった。
チネイザンプラクティショナーになるためには、まずUniversal Tao 公認のインストラクターより、手技を学ばなくてはならない。私はタオイストジャパン http://www.chineitsang-project.com/
で、2013年の9月に行われたコースに参加した。大好きな女神山は、美しい森の中にあって、
美味しいご飯と、素敵なホールがある素晴らしいロケーションなのだ。
チネイザンは、腸だけでなく、様々な臓器へアプローチをしていく。肝臓や脾臓、膵臓、そして肺、腎臓・・・。一つ一つの臓器へのアプローチを毎日教えてもらえるのだけれど、情報がたくさんで覚えられないほどだった。
なので、こうやって、身体にポイントを書いて写真に撮ってみたり・・・・。先生にぐりぐりされたりして身体に落とし込んでいく。
ユタ先生は、ドイツ人だけれどタイに暮らしながら、チネイザンやヒーリングラブといったセクシャルエナジーのワークを教えている。美しく、厳しく、そして優しい素敵な先生だ。
忘れがたいのは、たくさんお腹をもまれているうちに、自分の滞っていた部分が表面化して、久しぶりに持病の喘息症状が出てしまった。
その時に、たまたま同室だったタイマッサージの先生であるマニさんが、マッサージでほぐしてくれた。
たくさんタイマッサージを受けたけれど、身体の中に光を感じ、開いていくのを体感させてくれたのは彼が初めてだった。
マニさんとチネイザンの練習をしていても、心地の良さにウトウト眠る私だった。
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