目黒の学芸大学駅近くでチネイザン(気内臓療法)をしているホリスティックナースのあれやこれや
先日ピアニスト小山実椎恵さんの演奏を聴きに行った。彼女がデビューしてから、なんと30年!見た目には若いけれど、チャイコフスキー国際コンクールと、ショパン国際コンクールの二大コンクールに入賞した日本人で唯一のピアニストという経歴をもつ。
今回のプログラムに惹かれたのは、愛してやまない国民的人気漫画の「のだめカンタービレ」に登場する「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」https://www.youtube.com/watch?v=Vkf-z5rt6e8と、「ショパン ピアノ協奏曲第1番」https://www.youtube.com/watch?v=O0X8LiVrRSIをするからだった。
新潟の長岡に住んでいた時に、長岡震災に出会い、気持ち的に落ち込んで持ちあがらない時に、助けられたのが「のだめ」だった。何度も漫画を読み返し、励まされた。笑い、音楽を聴いて幸せになった。
のだめの、どんなに逃げ出したくなっても、音楽から逃げないで少しずつ前へ進んでいく姿に、勇気をもらったのだ。
だから、落ち込んだり、前向きになれない時には、ただひたすらのだめのドラマや、映画のDVDをみた。
その大好きな二曲を一回でやるというコンサートがあると聞いて、これは絶対に行かねば!という想いで、チケットをとった。
30年の記念すべきコンサートを、華やかな曲で共に演奏するのは、また彼女をとても大切にしている(と感じた)指揮者であった。彼女の音を引き出すように、オーケストラが支え、ピアノとオーケストラのハーモニーが素晴らしく、涙が止まらなかった。
コンサートに行く前に、以前勤めていたスタッフが出てきて、みんなで輪になって踊る夢をみた。
夢の中で、人生においていいチームで一緒に働くことができたってことが、どれだけ大きく影響があるかということを感じた。
私の人生の中で、そのような素晴らしいチームで働けたこと、心から嬉しくおもっているんだ・・・と感じた。
これから道を歩んでいく中で、オーケストラを奏でる指揮者のように、いいチームを指揮できたらいいなと、コンサートを聴きながら思った。
30年弾き続けるピアニストのピアノを聴きながら、来年でナースになって20年となる私は、これから新しいチーム形成のために動き出すことを心に決めた。
自分の人生に延命治療的な処置を続けることなく、自分の想い描く世界へ向かって歩んでいこうと思う。
来年の5月にいよいよホリスティックナースによる医療(cure)と癒し(healing)を提供する事業を立ち上げます!
29日は無極功のクラス開催です。参加者受けつけ中http://www.reservestock.jp/events/92174
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