2015年8月2日日曜日

合気(愛魂)道場 再び

最近ちょっと嬉しいことがあった。

去年とある雑誌の投稿に、姑の看取りについて論文を作成し応募した。
結果、落選であったが、なぜか忘れた今頃に、雑誌に掲載してもらうことになった!!

改めてその論文を読むと色々な想いが想いだされる。内容については、また折りをみて報告することとする。

私が姑の看取りを夫と共に成し遂げられたのは、愛魂の実践なくしてはあり得なかった。

愛魂とは、岡山のノートルダム清心女子大学大学院の物理学者である保江教授により見出された柔術体系である。

もともと合気道をされていた保江教授は、相手のことを大切に思う、愛することで、相手の筋肉を自分の意識下におけることを見出した。それが冠光流柔術である。http://www.kankoujiryu.com/nyumon.html

詳しくはこの本を読まれたし・・・・めちゃ面白い。




道場ですることは、先生や先生のお弟子さんにより、相手を愛することや、ありがとうという言葉を言いながら、相手を起こしたり、倒したり、ひっぱりあげたりする。合気道のように、相手をバターンと倒す技もする。

技がかかると、本当にあっさりと相手の体を、力まかせに動かすのではなく、自分の意に沿うように動かせるのだ。

今日も久しぶりの稽古を受けたが、自分が相手との境界線なく、相手と同調すると、相手の体を楽に動かすことができた。

私が姑との関係性において一番気付かされたのは、私のコミュニケーションのやり方は、自分が何かしたら、相手からのリターンを求めているという在り方であった。

見返りを求めるコミュニケーションに、姑は心を開くこともなく、行き詰っていた。

そんな時に、愛魂を実践するお弟子さんに「愛すればいいんだよ~」とあっさりと言われた。

それができないから、苦しんでいるのに・・・・と思ったけれど、心を無にしてただ愛することに意識を向けた。

次回につづく


☆☆☆☆

猛暑に体と心のデトックスを

チネイザン&レインドロップセッション好評実施中

【予約可能な日時】※サロン改造中につき、施術できる日時が限られております
8月 9日(日) 13時~
8月11日(火) 10時半~ 13時半~ 16時~  19時~
8月18日(火) 10時半~ 13時半~ 16時~  19時~
時間の前後は調整できます。


2015年8月1日土曜日

ブルームーンに髪の毛をドネーションする

ブルームーンは、ひと月のうちに2回満月が訪れるという日。「めったに訪れない幸運なこと。みると幸せになる」という言い伝えがあるとか。

昨日は、SNSを眺めていると、たくさんの人がお月さまを写真にアップしていました。月を愛で、楽しんでいる夜だったんだなと思うと、それぞれの場所で月と一緒に呼吸をしていたんだなと感じました。

この満月を期に、また一つの大きな区切りを迎えられそうで、ふと思いたち、髪の毛を切りにいってきました。

私のスーパーロングヘアーは、敬愛するベリーダンサーのmishaalや、彼女から教えを受け継いだsisterをみて、長い髪にしていたかったのでした。そして、「子供ができるまで切りたくない」という密やかな願かけをしていました。

髪の毛が長いというのは、それだけ髪を洗う時間も、乾かす時間も、整える時間もかかるわけで、実は色々と大変なことが多いもの。酵素風呂に行って髪の毛をあらうのに難渋してしまい、髪の毛を切ってしまおうかと、思うようになりました。

そんな時、つきよみサロンの千秋さんが、めちゃ素敵な髪形になっていて、センスの良い彼女がめちゃ惚れしているという美容院に興味を持ちました。
美容院の名前はその名も「イエス・ジョージ」http://homepage3.nifty.com/yesgeorge/
髪の毛を切る機会は、色々あったけれど、なぜかふん切れがつかなかったのに、今だー!という想いがわいてきました。

そして、私の髪の毛は、かなり毛量が多く、色つやがよいと、よく褒められるので、これをいかそうと考えました。そこで、ヘアードネーションということを思いつきました。
 詳しくはJHDCの活動をみてください http://jhdac.org/about/

髪の毛の長さは最低でも30センチが必要とのことで、難なくクリア!
私の想い重いおも~い髪の毛も、ひと様の役に立つならばと嬉しくなりました。

前日には長い髪の毛にさよならするのに、サリーを着て記念撮影。
【御近所に住む美魔女のるぴな様撮影】
髪を切る当日は、調金デザイナーのももさんにも、お願いして花を持って撮影。
そして、いざ「イエス・ジョージ美容院」へ。
美容院につくと、スタッフの人が優しく迎えいれてくれました。
店内は、アンティークの骨董品が多く、都会のオアシスのよう。
45年の歴史をほこる美容院。


髪を切る前・・・・・改めてめちゃ長い。お尻の割れ目までありました。
こんなに長くして、綺麗な髪はなかなかないとお褒めの言葉を頂きました。


定規で測って35センチ近くを束ねると、トランプ模様みたい?!
「自分で切ってみますか?」と言われ、ジョキン・・・・・・。何とも言えない感触。。。。
切った後の髪の毛の束。。。。かなり多いと思われます。
そして、まるで学生のような・・・・・日本人形のような頭。「若返りましたね!」と言われました。
正直、思いっきり、ざっぱり切ってもらってよかったのだけれど、切ってくださったスタイリストの方は、少しずつ髪形を楽しんでもらえるよう、また長い髪の余韻を楽しんでもらえるよう配慮してくれたスタイルになった。

尚且つ、「アップするには、ちょうどいい長さなんですよー」といくつかの簡単なアップ方法を教えてくださった。


最後に、ジョージさんと。恐れ多くて、ジョージさんに切ってもらうのを躊躇してしまったけれど、次回は彼にいじってもらいたいな。昔はめちゃめちゃもてまくっていたようだけれど、今は自称おじいちゃん。何十年と仕事をしていても、お客様にたいする謙虚さと、真摯な態度はみていて素晴らしいと思った。


家に帰ってパートナーにみせると、言われた言葉が

「ジョン・レノンみたい・・・・・・」と一言。

ええ?!!!!
そそそそ、そうですか。微妙な反応に、ちょっとしょんぼりな私。

翌朝体重を測ると、1.5キロほど減っていた。
そりゃあ重たいはずだよね。

今月は心と体と家のものをどんどん軽くさせますー。


2015年4月1日水曜日

不定休にセッションしております

なぜ、ナースの仕事があるのに、チネイザンとかをしているかと言うと・・・・・

数多くのがんの末期の人たちの体や心に触れて、とても悲しくなったのです。

どうして、そんなにもストレスや、嫌なことを我慢してきたのだろう・・・・・

私たち医療者は、その人らしさを支える看護をしようというのに、この人は自分らしく生きてきたのだろうか・・・・

内臓や体の痛みや声を無視して、病気を作りだして死へ追いつめているのは、
このうえなくその人自身なのでは・・・・

若くして、宿命的な辛い別れもあるけれど・・・・・

もっと、まだここまで体を追いつめるまでにできることはあるはず?!
と、たどりついたのが、チネイザン(気内臓療法)でした。

怒りは肝臓に、

悲しみは肺に、

恐れは腎臓に影響があるように、それぞれのクライアントさんに感情が密接にかかわって
いるのを目の当たりにして、日々命の神秘や中医学の素晴らしさを感じています。

もし、病気になる以前から、もっと自分の体の声をきくことができれば、幸せに健康で
いられるのだと思っています。

だから、私は病気で苦しむ人の看護をする傍ら、チネイザンで皆様の内臓をもみもみしたい想いなのです。

介護をして、疲れ果てている人も、

子育て中のお母さんでも、

経済的に余裕がないけれど、やってみたい人も、どんな方でもいらしてください。

お子さん連れで来られる方もいらっしゃいます。

かわいい赤ちゃんをみてくれるベビーシッター(羊)?!もいます。

セッションの日程は、不定休でございます。気になる方は、どうぞメールにてご連絡をいただければと思います。

死についての瞑想会 VOL1



とある人が、「私にとって、ターミナルケアはライフワークなんで」と言ったことがあった。そんなことをさらりと言う看護師さんに、正直驚いた。終末期ケアに生活を掲げているなと・・・・。

しかしながら、自分自身も10年近く安寧な死へのケアは一体なんぞやと追い求めてきた。
いつの間にか、私にとっても、この終末期患者へのケアや、看取りのケアは、人生の大きな
核となってきてしまった。

死にゆく人が心穏やかに、そしてケアワーカーも心穏やかであるとすれば、死は社会的にいう「苦しくて、辛いもの」ではなくなり、まさにoshoの言うセレブレーションとなるのだと思う。

ケアの中で、瞑想というものがいかに大切さかというのは、自分自身の経験を通してわかっていたのだけれど、現場の中に瞑想を取り入れていくというのは、難しいように感じていた。

ビジネス会では、「マインドフルネス瞑想会」が流行ってきていて、医療の中でも「マインドフルネス瞑想」を取り入れる医師も出てきた。昨年は「マインドフルネス学会」というものまで登場した。今、
まさに瞑想を現場の中に取り入れられる時代になってきたのではないかと感じる。

去年、以前から友人に勧められていた生と死のワークショップを世界でファシリテートしているマニーシャにほんの少しの時間会うことができた。

とてもシンプルなワークをしたのだけれど、私が去年看取った姑に対し、こんなに心穏やかな気持ちで触れていただろうかと、後悔のような、胸がつんとするような気持ちになった。
専門的に看護に対して自信をもち、後輩の指導、はたまた学生指導までやってきた私ではあったけれど、全然できていなかったなと思った。

ただひたすら命を終えようとする姑のところに、愛をもっていた時間もあったが、その場にいるのが
辛い自分にも気付いていた。

よく病室にいると、意識がなくなっている患者さんのそばにいることができず、帰ってしまったり、
どこかへ行ってしまう。それは、普通の反応なのだと思う。

そして、彼らはよく「何もできないから。私じゃ・・・・・」という。

死を間近にした人たちに対し、私たち医療者も何もすることができない。ので、ただそこにいるということが求められる。しかし、これは、とても難しいことだと感じていた。

何かをすることに慣れている私たちは、ただそこにいて感じて、呼吸をみつめるという瞑想的な
作業ができないのだと思う。

しかし、マニーシャのワークは、それらがとてもシンプルではあるものの、効果があるということを実証してくれた。そして、マニーシャは死について、話したり考えたりすることに抵抗がある社会に対し、「革命を起こしなさい」という言葉を残し、インドへ帰っていった。

私は、必ずいつかは死を迎える自分のために、そしていつかは別れなくてはいけない家族らと
心穏やかにお別れをできたらいいといつも思っている。

そんな思いから、精神社会福祉士であるアナマと、神秘家oshoの集大成とも思える「死について41の答え」の本を翻訳するアジータと私とで行う『死についての瞑想会』を企画した。

瞑想会では、それぞれのシェアと、頭のごみを掃除する瞑想(ジベリッシュ)と、呼吸をみつめる瞑想を行った。そして、「死について41の答え」の本をテキストに、その時の気分で選んだ部分をみんなで朗読した。

私にとってこの短い時間の瞑想が、とても心に響いて何かの扉が開いたかのように、涙があふれ
てとまらなかった。ただひたすらに、生きている喜びと感謝でいっぱいになった。

短い時間でも、こんなに深い瞑想ができることに驚きとともに、嬉しくてたまらなかった。

誰かのためにした瞑想会は、何よりも自分のためであった。
そして、こんなに近くで素晴らしい友人がいることに感謝した。
どんなに苦しくて、辛いことがあったとしても、瞑想に救われるのではないかと、心の底から感じた。

死にゆく人にも、見送る人にとっても、瞑想は必要だと思う。それらを活かして最期の大切な時間を過ごしてもらいたいと思う。

『所有しないように、何もつかまないように、執着しないようにすることだ。
 
 

 
物事が来ては過ぎていくにまかせなさい。

物事があなたを通り抜けるにまかせるのだ。そうすれば、あなたはつねに傷つきやすく、開いた
ままでいることになる。そうすれば、大いなる美、大いなる恩寵、大いなるエクスタシーがある。

悲しみも喜びと同じように、あなたに深みをもたらす。

あなたの死は、生そのものと同じくらい大いなる贈り物をもたらすだろう。
そうなれば人は、この存在全体が自分のものだとわかる。

夜も昼も、夏も冬もーすべては彼のものだ。

傷つきやすく、オープンで、くつろいだ状態にとどまることで、あなたはマスターとなる。

                               -osho  ー』                              

2015年3月30日月曜日

桜を愛でながらノルディックウオーキング

腰痛に悩まされるパートナーが、ふと「僕は健常者にならなくてはならない!」と思い立ち、みつけたのがノルディックウォーキング。彼曰く、毎朝続ける気功をしていると、色々と天の声が聞こえるのだそうだ。

一緒に山岳用品店に行き、早速必要となるポールを買ったのだけれど、私はただ様子をうかがっていた。

ふとした縁で、近所の公園でノルディックウォークの体験会があると聞き、早速二人で参加した。
桜が咲く公園の中で、多くの近所の人たちがにぎわっていた。

☆ルディック・ウォークとは☆
ヨーロッパ(特に北欧)においては、国民の三分の一が取り組んでいると言われる最も運動効果の高いNEW スポーツである。

2本のポールを持つことにより全身の90%にあたる筋肉を活動させるので通常のウォーキングと比較するとエクササイズ効果(カロリー消費率)も20~30%もアップする事が出来る。更に膝関節や腰、脊髄にかかる負担を軽減できバランス維持が容易(安全性の向上)になるので転びにくい歩行運動となり、歩幅も自ずと広がるのでサルコペニア(筋減少症)によって衰えるスピードが速い部位の筋トレとしても有効である。

また、適正サイズのポールを持つことで姿勢が矯正され、正しい歩行スタイルが身に付くと共に、全身の血液循環システムを活発にし、腰痛、肩こり防止に効き目が有り女性には特に気になる二の腕のシェイプアップにも最も効果的なウォーキング運動である。

全日本ノルディック・ウォーク連盟
http://www.nordic-walk.or.jp/






両足の膝に水が溜まって手術をしたという指導員の先生は、ノルディックウォーキングに出会って、しゃきしゃき歩けるようになり、今では90歳のおばあさんにも指導をするんだという。

確かに一本の杖で歩くよりも、物凄く背筋が伸びて、気持ちがよい。
大腰筋が伸びて、確かに腰痛の人にもいいのがよくわかる。

最初はなかなかテンポを掴むのが難しいけれど、慣れてくると凄く楽しい。
二人でする汽車ポッポのエクササイズも楽しかった。

歩くことで、ポジティブになれそうな・・・。
そして、ケアマネの研修でポールウォーキングの杖を売っていた業者さん曰く、認知症予防にも
効果があるんだとか。
確かにすごいかもしれない!
デイサービスでこのウォーキングを取り入れているのを紹介されている。
さまざまな人に使えるウォーキングの可能性を感じる。

テレビ東京の動画より・・・・
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/life/post_67735/




2015年3月29日日曜日

花粉症とアントロポゾフィー

普段から万年鼻炎の私も、とうとう今年の花粉症にはひどいダメージを受けて、水のような鼻水が
ポタポタと垂れ、涙が止まらない・・・・。花粉症って本当に大変なんだわと感じる今日この頃。

あまりにも、辛いのでさすがに病院に行こうと検索すると、シュタイナーの考えを活かして治療を
する耳鼻科をみつけた。

その名も「ほりクリニック」http://www.horiclinic.org/index.html

私のワークショップを受け始めた人生の中で、一番最初は母親に連れていかれた「シュタイナーのオイリュトミー」というワークショップであった。オイリュトミーというのは、シュタイナーにより考案された芸術療法で、音楽に合わせて身体で表現をしていくもの。

21歳の私にとっては、受けた後には世界が全て美しく、キラキラしてみえて、仕事に行った時に、患者さんに優しく幸せに接していた感覚をとてもよく覚えている。

シュタイナー看護や、医学を学ぶ会や、勉強をされている人たちのことは、なんとなく意識を
していたものの、すっかりとそんな世界から離れていたことに気付かされた。

ほりクリニックでは、以下のように花粉症を捉えている。

『花粉症は、単なる鼻の病気と誤解されています。れっきとした全身病です。
アントロポゾフィー医学では、人体を3つの部分に分類します。頭部は、神経感覚系。横隔膜から下の臓器と四肢をまとめて、代謝四肢系。その中間は、肺や心臓があるリズム系。人体は、この3つの部分の協調やアンバランスで、健康になったり、病気になったりします。

実は、鼻は、肺と同じく、呼吸器官の一つです。したがって、全身から見る時、花粉症は、リズム系の障害の部分症状として、鼻に症状が出ている病気なのです。

先ほど紹介したように、気管支炎になるのも、当然の帰結なのです。 最近、ようやく、One Air Way One Disease 、すなわち、一つの気道に、一つの病気という概念が提唱され始めました。
花粉症になっているということは、すなわち、気道全体にアレルギー性炎症が生じているということなのです。

さて、アントロポゾフィー医学では、人間の3分節のそれぞれ、神経感覚系、リズム系、代謝四肢系に、心の機能を対応させて理解しています。思考活動は、神経感覚系。 感情活動は、リズム系。意志の発動は、代謝四肢系。ですから、リズム系の呼吸器官の障害は、単なる身体の病気というのみではなく、感情の障害を伴っていると理解しています。

皆さんは、緊張する時や、感動した時に呼吸がさまざまに変化することを日々実感していることでしょう。呼吸と感情の密接な関連性は、広く知られています。ですから、気道の障害としての花粉症にも、感情面の配慮が必要となるのです。 息を吸う時、人は、目覚めます。一方で、息を吐くと、落ち着き、時には、眠くなります。

花粉症や喘息などでは、呼吸のうち、吸気が強くなりすぎていることが多いです。ですので、ゆったりとした呼吸を心がけることが重要です。これは、感情面でも、抑圧傾向であることも多いので、自分の感情をしっかり自覚するよう心掛けることが必要です。そして、時には、ちゃんと、自分の感情をはっきりと表現しましょう。 鬱積した感情は、花粉症の悪化要因になります。』


花粉症を全身病と捉える考え方に出会ったことがなかったので、なんだかこれは~!?と想い、
早速診察を受けた。

先生は、私を見るなりなんとなく、シュタイナーとか好きな人なのだろうと察知したらしく、色々と話を聞いてくれた。耳鼻科でこんなに丁寧に話を聞いたりしてくれるお医者さんにあったのは、初めてだった。

そして、鼻だけをみるのではなく、喘息の症状や気管支炎が起こっていないか、肺の音も丁寧に
みてくれた。

「普通の薬と、アントロポゾフィーで使う薬とどちらがよいか、考えてください。」

と言われ、漢方薬と、アントロポゾフィーの注射をお願いした。

皮下注射を鼻の周りにするのだけれど、涙が出るほど痛かった。
しかし、炎症を起こしている鼻の周りのツボが刺激された感じがして、くしゃみも
鼻水も落ち着いてきた。

診察室でさらに感動したのはティッシュが「贅沢保湿」の高級ティッシュだったこと。
先生の優しさを感じた。

忘れもしない小学生のころ、「鼻炎はね、一生治らないからね」と当時かかっていた耳鼻科の
お医者さんに言われた。

ほりクリニックには、もしかしたらこのあきらめていた鼻炎からお別れできるかもしれない
と思う可能性を感じる。



2015年1月31日土曜日

立春 2月のセッション可能な日

昨日は、タオイストジャパンの新年会でした。
事務局 マナちゃんのbabyを取り合いながらの新年会

チネイザンを学ぶ道というのは、狭いもので、日本だと「タオゼン」というグループと、我が「タオイストジャパン」と、あとは現地であるタイで学びにいくのが、正統な流れだと思っております。

私はたまたま、タリカという姉貴みたいな存在に惹かれて、「タオイストジャパン」のグループが行ってくれたワークショップに参加したことが大きな一歩でしたが、チネイザンの源流でマンタク・チア老師から認められ、信頼されている世界トップの先生に学ぶことができて、本当によかったなと今でも思います。

そして、通訳にはエレガントな言葉を使いこなす友人のナディがいてくれたから、技術と知識を自分の中に取り入れられたんだろうなと思います。

おなかの秘密は、本当に底知れね・・・・・。お腹を揉み続けてきて、そんなことを感じております。

今年の目標は100人ぎりです。あと40人以上のお腹をもみもみすることが課せられています。

チネイザンをしていて感じるのは、私自身がまず心地よく気持ちよい状態で触れると、相手の
方も緩んでいくような気がしています。

こんなに楽しい仕事があってよいのでしょうか?というくらい、チネイザンwithマッサージ大好きです。

ぜひ、ピンときた方は、2月のセッションにぜひいらしてくださーい。
2月もレインドロップキャンペーンをさせていただきます。
チネイザンwith レインドロップ 10.000円のところ、8.000円でご提供いたします。

【2月セッション可能な日】※時間の前後は調整できますので、メッセージにてご相談ください。

3日 10時半~ 14時~  17時~
7日 10時半~ 14時~  
9日 14時~ 17時~
10日 18時~
12日 14時~ 17時~
25日 10時半~ 14時~ 17時~
27日 10時半~ 14時~ 18時~